今回は、スタッフコーディネート課として、アルバイトスタッフと関わる際に心掛けていることをご紹介します。

 

それは、自分自身の経験を振り返りながら、今までにしてもらって嬉しかったことをスタッフにも引き継いでいくことです。

今になって学生時代のアルバイト時代を振り返ると、当時の社員の方は一生懸命諦めずに戦力として育てようとしてくれました。

飲食店では「接客の心得」、「調理の基本」、「リピーター様の大切とクレームへの感謝」

飲食店以外では、「年長者との接し方」、「傾聴の大切さ」、「表情とジェスチャーの大切さ」

過去を思い出すだけで多くのことが今に活きています。

 

では、私たちはスタッフに対して何が出来るか。

そのスタッフが気付けていない「才能や得意分野」などは、本人にしっかりと伝えていきます。

そして、その逆も本人に伝わりやすいように自覚させ、それをカバーするためには何をするかも伝えています。

 

また、仕事への臨み方についてもはっきりと伝え、厳しさも含めて伝えていきます。

優しいだけでは何も残らない事。メリハリをもって厳しさも伝えつつ、スタッフの気持ちを汲み取りながら接することが出来るか。

相手も人であるため、バランスが崩れるとトラブルへと繋がりやすいため、常にアンテナを張りながら応対しています。

時々スタッフから感謝の言葉を聞くことが出来ると、この仕事を続けてよかったとやりがいを感じています。