こんにちは。川端と申します。

コロナ禍騒ぎも2年目に入りましたが、せいじつ屋は6/1より第27期がスタート致しました。

第26期が始まった時は「今期が終わるころには世の中や会社はどうなっているのだろう?」という漠然とした不安があったことを思い出します。幸いせいじつ屋は社員一同、目の輝きは全く変わらず前を向いて根気よく歩き続けています。我々の事業領域に関しては世の中の変化の先が少し見えてきたことも昨年とは全く違います。「コロナから立ち直るために」「コロナから立ち直った後に」活気に満ちた地域社会を取り戻すために我々のやるべき事が間違いなくあります。そのように振返っていると本当に貴重な経験をしているな、とつくづく思います。

せいじつ屋では第27期も今まで通り前期の経営計画の振返りと来期の「方針」「重点事項」を幹部社員と策定し、全社員で今期の計画を全員で立てています。重点事項の一つに「地域活性・業界活性を集客、販促、人材の分野で実現する」と言うのがあります。そのために「あり方」を大切にすることを社内のテーマにしています。どうしても目先に走ってやり方に走りがちですが、そのやり方には「あり方の裏付け」がある仕事ぶりにしたいと思っています。そしてあり方の共通化のためには「経営理念」を軸にします。

コロナ禍も終息に向かっているとは言えず、まだまだ迷走の時代が続いていますが、誰かがやってくれという他力本願ではなく自分達がやらねばという自覚をもって取り組みたいと思います。

大事なものは守り、いらなくなったものにはしがみつかず、新しいものに目を向け更なる進化を目指します。

仕事を楽しみ、ワクワク感のある1年になるように社員一同がんばってまいります!

皆さま、第27期もせいじつ屋をよろしくお願い申し上げます。