せいじつ屋では私達社員も自ら街頭配布(ハンディング)をしたり、スタッフの巡回指導をして街や人の反応を肌で確かめるようにしています。

今回は4度目の緊急事態宣言中の8~9月に私が配布や巡回指導をした際に感じた手ごたえのあった反応をご報告したいと思います。

 

①相手の目を見て笑顔で配る

やはりどんな時でもこれは基本中の基本です。

特に今はマスクを着用しての配布の為、どうしても「目」で笑顔や良い印象を与える必要があります。

相手の目を見ながら、目尻を下げる事で笑顔で配布をしている事が伝わりやすくなり、お客様からも反応を貰える事が多くありました。

 

②コメントの徹底

宣伝物を配れる数がコロナ前よりも若干ですが下がる傾向があります。

私達は受け取らない人にも「声」の宣伝でお客様の集客効果を上げる工夫にも努めています。

コメントの工夫次第でもかなり反応が変わりました。

何のお店なのか、どんな割引内容なのか営業時間等、特に伝えたい情報を強く押し出す方法が効率的でした。

皆さんもすれ違いざまに聞こえたコメントでチラシをもらいに戻ったなんて経験ありませんか?

 

③大きな看板を持って目立つ

実はこれが一番効果的でした。コロナ禍の中で今までよりも通行量が少ない為、遠くからでも何の宣伝をしているのか認識が出来て、お客様からの声をかけて頂ける割合が増えました。

ちなみに看板のデザインはできるだけシンプルに文字は大きくすることがポイントです。

 

細かい工夫ならまだまだたくさん上げられますが、上記が私達が現場で直接手応えを実感したトップ3でした。

もし、ご自身で自店の宣伝物を街で配ることを検討している方がいましたら是非、参考にして下さい。

 

まもなく緊急事態宣言も解除されそうですね。

私達はコロナ対策に十分気をつけながら、お客様と街に繰り出す皆さんの良い橋渡しができるよう、これからも街の変化を注意深く観察しながら効果的な宣伝方法を探してまいります。

また新しい宣伝方法が見つかりましたら皆さんにご紹介しますね。

 

スタコ 小林