3週間程前に株式会社せいじつ屋の街頭配布の歴史について書きました。
街頭配布のスタイルはほぼ完成形に近づきつつあり、ここ数年間は大きな変化はありませんでした。
(勿論、細かいバージョンアップは多々ございます)

しかし、今回のコロナウイルスの拡大で、新たな街頭配布のスタイルと向き合わざるを得なくなりました。

【ビフォーコロナ時の街頭配布スタイル】
①7m以上先に聞こえる大きな声で宣伝
②フットワークを使い、積極的に沢山配る
③A3サイズのPOPを持ちながら配布
④ニーズのありそうな通行人の方には積極的に話し掛け、直接お店にご案内する。
⑤笑顔

【コロナ禍の街頭配布スタイル】
①マスク着用で日常会話時の声のボリュームで配布(飛沫防止)
②フットワークは1~2mまでに制限(配布数は少なくてもOK)
③A2サイズ等、大きめのPOP(プラカード)を使用
⇒通行人の方からPOPのQRコードを読み取って頂く事で、クーポンを発行
(チラシを受け取る事に抵抗がある通行人の方から好評です!)
④通行人からお店の場所を聞かれた場合のみ、ご説明(必要に応じてお店にご案内)
⑤笑顔
※クライアント様からのご要望で、一部の店舗によっては配布時に手袋やフェイスシールドの着用を求められる可能性もあります。

優先順位としましては、まず初めに関わる全ての人の「安全・安心」があり、それが確保出来た上での「宣伝」となります。

ビフォーコロナとコロナ禍の街頭配布スタイルで変わらない事が1つだけあります。
そう、「笑顔」です。
笑顔には、ナチュラルキラー細胞という免疫細胞を活性化させ、免疫力をアップさせる効果があるそうです!

スタコ 鈴木