こんにちは。川端です。
この度、当社は保健所さんやクリニックさんなどがPCR検査の時に飛沫を防ぐ全周型のシールドボックスの取扱いを始めることにいたしました。
この商品はマスコミでもたびたび取り上げられているのでもしかしたらご存じの方もいらっしゃるのではないか、と思います。
飛沫を全身防げるよう箱の中に入って検査ができる優れものです。
コロナウィルスの検査は綿棒のようなものを鼻の奥に突き刺します。(唾液で検査できるキッドも普及し始めているようです)
インフルエンザ検査で経験のある方もいると思いますが、あれって思わずくしゃみが出そうになりますよね?
コロナウィルスの検査をしている方たちはその「飛び散る」恐怖を抱えながら検査しているんです。実際に数人に一人はくしゃみをするそうです。想像しただけでも怖いですね。
そこで開発されたのが「全周型飛沫防止シールドボックス」です。
東京都中小企業家同友会という団体と会員企業のテイ製作所さんが共同で開発しました。
完成までの秘話を聞きましたが正に中小企業だから実現できた商品です。
この商品の取扱いにつきましては素晴らしい商品と思いながらも、我々の柱とする「集客」「販売促進」とつながりが全くイメージできなかったので当初は取り扱いを見送っていました。
ましてお取引先には保健所さんもクリニックさんもありません。
しかし、「地域活性化企業」を目指す私達としては今の世の中の状況を考えると集客の前に「生活者の健康、安全と安心を守る」ところから関わる意義は十分にあると考えました。
意義というよりもまずは「生活者の健康、安全と安心がなければそもそも人も集められない」ということです。
そのためにできる一つとして今回出会ったシールドボックスを我々も取り扱う理由があると判断した次第です。
まして東京は連日100人越の感染者がでて国からも検査を強化する方針が出ています。
これによって一人でも多くの医療従事者が安心して検査ができて、一人でも多くの対象者が検査を受けられることに貢献できればと思います。
『私達は「人」の活躍で集客を創出する地域活性化企業を目指します』
これが私達の経営理念の1番目です。
⇓案内チラシです。
全周型シールドボックス_チラシ_200702-3
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